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酒造りのこころ
酒は夢と心で作るもの
「目に見えないものを大事にしていこう」という心を持って、私たちは酒を造っています。
微生物の働き、先祖から受け継いできた想い、故郷の恵まれた自然、農家さんの努力と苦労、地域の人たちからの支えなど、目に見えないものこそが良い酒造りに欠かせないものだと考えています。地域のみなさまに育てていただいた酒蔵だからこそ、“地のもの”を使うことで恩返しをしていきたいと思っています。その上で私たちが目指すのは、盃を重ねても飲み飽きない酒であり、料理を邪魔することなく互いの味を引き立て合う“かけがえのないパートナー” である酒。
飲むことで人を笑顔にし、楽しませることのできる酒を造りたいと日々精進をし続けています。